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私は5回以上副業に挫折しました
副業は始めたいけれど、途中で失敗しないか不安...どうやったら長く副業を続けていけるのかを知りたいなぁ。
私は就職してからの7年間でホームページ作成ビジネスやアフィリエイト、営業代行などいろんな副業に手を出してきました。ただ結果としてかろうじて収益化できたのはイベント業のみでした。
イベント業といっても自分の趣味の延長で始めたサークル活動が運よく利益を発生させてくれただけ。
でもね、さすがに7年間も副業をしていたら失敗する原因や成功するための近道も、いろんなことが見えてきたので今回は私の体験談から得た経験をもとに副業を成功させる近道についてお話ししていこうと思います。
Pointこのブログを読んだら
【初めての副業で挫折する原因が分かります】
副業を挫折しないための３つのポイント
- 最初にお金をかける
- 自分の好きなことを副業にする
- 出来を気にしない
①最初にお金をかける
このブログを見て下さっている方のほとんどは今から副業を始めたいと思っているか、まだ副業を始めたばかりの方が多いかと思います。
基本的に副業を始めようと思っている方はお金を稼ぐことの大切さといいますか、金銭的なリテラシーが高い傾向にあるんですが、でもだからこそ自分の「甘え」に対してお金を使うことにシビアだったりします。
その自制心、自分でやりきろうという気持ちこそが副業の挫折に繋がってしまうと知っていたら、私は５年もの遠回りをせずに済んだことでしょう。。
どういうことかというと
例えばアフィリエイトを始めたいと思っている場合にはホームページを作るためにレンタルサーバーを借りたりドメインを取得したりと必要な諸経費を使うことになりますが、そういった経費を使うのに抵抗はないですよね。
リターンが得られると分かってるものにお金を使うのは簡単なんです。私もそうでした。
今回、副業を始めるうえで知っておいてほしいのは、副業に疲れたとき、飽きたときに使うためのお金を用意しておくべき。という話です。
今日は体調が優れないから副業はやめておこう。
今はやる気が出ないから副業は夜になったらでいいや。
初めての副業では間違いなくそんな日が訪れます。それも早々に。
私はそこで「頑張ってやらないと！」と、自分に言い聞かせて何日かはずるずると副業を続けていきます。そして１週間ほど経ったとき、気づけば副業のホームページを開くこともなくなっているんです。
これが副業を挫折する「王道」です。
副業をしたことのある人ならきっと共感してもらえるんじゃないかなーと思います。
しんどいですよね？副業。
だから、挫折しないために「心の逃げ口」をあらかじめ用意しておきましょう。
辛くなっても副業は絶対にやり遂げなければなりません。これはマストです。
でも、しんどくなったときに自分が１人で頑張る必要はないんです。
そんなときは「お金」に頼ったらいいんです。
いわゆる外注ですね。
既にお金を稼げるようになった実業家は、なんでもかんでも外注してものすごいスピードでビジネスを作っていきます。
それが最短だと知っているからです。
しんどいときには無理をしない。
でも副業は滞らせない。
これが副業を挫折しないための大切なポイントです。
実業家は経験でこれを理解しているんですね。外注は悪い事ではないし、自分がしんどいときには休むんです。
だから
副業を始める際には諸経費のほか、「甘え」用の経費も用意しておくこと。
そして「甘え」経費は使い切るものというルールを決めておきましょう。
頑張らなくてもいいというだけで、副業はぐっと収益化に近づきます。
是非疲れたときにはこの記事を思い出してみて下さい。
そこが将来を変える分岐点かもしれないですよ。
ついでに外注の方法についてもご紹介
ついでなので簡単に外注ができるサイトを２つ紹介しておきます。
キックバックなどはもらっていませんので安心して見てもらったら大丈夫です。
・ランサーズ
ライティング、デザイン、企画、事務などフリーランスの方が求める作業はほぼ網羅していると思います。
https://www.lancers.jp/
・ココナラ
ランサーズと比べるとフリーランスの方よりも主婦など副業でサービスを提供している人が多いイメージです。
私はココナラを利用して当ブログで利用しているキャラクター４０差分を9000円で依頼しました。
https://coconala.com/
基本的には、この２サイトを知っていたら十分です。
反対にここをみて自分でもできそうな副業を探すのも面白いかもしれないですね。
②自分の好きなことを副業にする
やる気はあるんだけど、そもそもどんな内容で副業を始めたらいいのか分かんないし。やっぱり一般的に稼ぎやすいジャンルとかで始めるのがいいのかな？？
①で書いたように副業を始めると９割以上の方は１度どこかで燃え尽きます。
そんなときにお金に頼るのも１つの大切な解決策です。
ただ、出来ることなら１度も燃え尽きることなく無理なく完走したいですよね。
だから自分がもともと好きなジャンルで副業を始めるのがおすすめです。
例えばテニスが好きなら初心者がテニスが上達するための方法を丁寧に解説したブログを作ってみたり、高齢者の健康維持のためのコミュニティなんかを運営するのも１つの手段でしょう。
テニス系YouTuberなんていうのもやりようによってはアリですよね。おすすめのラケットやシューズを紹介しつつ自分のブログへ誘導したらYouTubeの広告収入＋ブログのアフィリエイト収入にも繋がります。
私の場合も初めて収益化に辿り着いたのは自分の趣味を元にしたイベント運営でした。
結局、稼げる金額ではなく稼ぎやすさに目を向けてみると自分の興味関心がある分野でチャレンジしてみることが挫折しない為のポイントです。
何より興味のない分野でお金を稼ごうとしても本当につまらなくて苦行でしかありません。
毎日苦行を続けられるほど人間が出来た人であればそれもいいかもしれませんが、そもそも自分の人生を豊かにするために副業を始めたはずなのに毎日苦行を続けているって本末転倒じゃないですか。
なので、これを読んだ方は自分の始めようとしている副業の内容について１度見直してみて下さい。
副業を始める前の【チェックリスト】
- なぜその副業なのか(やることが苦にならないか)
- 副業は自分の興味のある分野であるか(もしくは知識をすでに持っているか)
- 副業がしんどくなったときの対策方法
厳しいことを言うようですが、自分の中で１つでも答えが出ないものがあるなら十中八九挫折することになるので改めて計画を練り直してみたほうがいいかもしれません。
③出来を気にしない
最初はとりあえず張りぼてみたいな見た目でもいいのでとりあえず始めてみることが大切です。
このブログをみて下さい。
最初の方の記事と新しい記事では書き方も違えばコンセプトも違います。ちょっとずつ改善を続けながら日々更新しています。
やっぱりやってみないと見えてこないものってありますよね。
最初の方の記事と新しい記事では書き方も違えばコンセプトも違います。ちょっとずつ改善を続けながら日々更新しています。
やっぱりやってみないと見えてこないものってありますよね。
そもそもね、最初からいいものなんてできるわけないんです。
とりあえずやってみて経験して改善していく。
どんなものでもそうですよね。
小学生がお使いを失敗しても何にもおかしくないですから。
副業初心者は副業界の小学生なわけです。
堂々と失敗したらいいし、堂々と日々上達していく様子を見せつけてやればいいんです。
改善を繰り返すことで、よりクオリティが高いものを提供できるようになっていっていますよと胸を張りましょう。
多少粗があったっていいじゃないですか。別に誰かに怒られるわけじゃないんです。(そう、コメント機能をオフにしておけばね😊)
最初から張り切って大きなものを作り始めると、作りきれずに途中で挫折するっていうのはよくある話です。
挫折しないためには、小さくまとめてとりあえず形にすること。
特に最初の１円を稼ぐまでは無理をしてはいけません。
一度1回でも稼げてしまえば、２回目３回目はあっという間です。
成功体験をするとしないではモチベーションが違いますからね。
大切なのはクオリティよりも、まず１円を稼ぐこと
【まとめ】お金に頼り、苦行を避け、まずは１円
私が失敗した原因は、自分で全てをやろうとしたこと。興味のない分野で稼ごうとしたこと。最初から作り切ろうとしたこと。この３つに集約されます。
まとめると
初めての副業は必ずどこかでしんどくなるので、辛くなったときを乗り切るための対策が必要だということ。（お金に頼ることで嫌な作業をそのまま外注に回してしまうのが確実。）
挫折しないためには、初めから興味のある分野で副業を始めるのがおすすめ。（大きく稼げる分野より、自分が確実に稼げる分野を選ぶこと。）
最初はクオリティの高いものを作ることより、やり切る(収益を発生させる)ことが大切。（最初から完璧にできるわけないので、まずは初心者から経験者になろう。）
もちろん、ときにはしんどくても自分で頑張らなければならないときもあります。
興味のない分野について研究を続けなければならないときもあります。
収益が発生するまでに半年～１年くらいかかるなんてこともままあります。
ただ、あらかじめ分かっていたのなら避けられる障壁もたっくさんあるんですよ。
７年間壁にぶつかり続けて、折れる心もなくなった私が言うんですから間違いないです。笑
というわけで、今回は"初めての"副業を始める前に知っておいてほしい「挫折を避けるポイント」について書かせていただきました。
副業を"始めてから"つまずいたときの乗り越え方なんていう話もまた別に書いていきますので、よかったら見てみて下さい。
以上です。